コンポストの堆肥は、方式によって完成までの期間が大きく異なります。植物に使う前には、期間の目安だけでなく、実際の状態を見て完成しているかを確認することが大切です。
完成までの期間の目安
| 方式 | 完成までの目安 |
|---|---|
| 電動生ごみ処理機 | 処理自体は数時間〜1日だが、堆肥として使うには追加の熟成が必要な機種もある |
| キエーロ(土中式) | 天候が良ければ数日〜数週間 |
| EMボカシ方式 | 発酵は1〜2週間、その後の二次発酵(土中)にさらに2週間程度 |
| 段ボールコンポスト | 数ヶ月程度 |
完成のサイン
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見た目とにおいで判断する
生ごみの原形がなくなり、全体が黒っぽく、土のような落ち着いたにおいに変わっていれば完成のサインです。触ってみてもとくに熱を持っておらず、ふかふかとした感触であれば安心して使えます。
未完成のサイン
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酸っぱいにおい・原形が残っている
酸っぱい、腐ったようなにおいがする、生ごみの原形がまだはっきり残っている、触ると熱を持っている場合は、分解がまだ完了していない未完成の状態です。この状態で土に混ぜると、発酵が土の中で続いてしまい、植物の根を傷める「ガス障害」の原因になることがあります。
未完成の場合の対処法
未完成のサインが見られる場合は、さらに数週間〜1ヶ月ほど熟成期間を置いてから、改めて状態を確認してください。定期的な攪拌と水分管理を行うことで、完成までの期間を早めやすくなります。
完成が確認できたら、堆肥を使った家庭菜園の土作りのコツを参考に、実際に土へ混ぜ込んでみてください。
よくある質問
完成までどれくらいの期間が目安ですか?
方式によって幅がありますが、電動生ごみ処理機やキエーロは数日〜数週間、段ボールコンポストは数ヶ月程度が目安とされています。
急いで完成させる方法はありますか?
定期的な攪拌と適切な水分管理を徹底することで、分解のスピードを早めやすくなります。発酵促進剤の活用も選択肢のひとつです。
作り方がわかったら、道具とトラブル対策も
必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。