新聞紙や段ボールは、コンポストの水分調整・炭素源として非常に役立つ材料です。生ごみだけでは崩れがちな水分バランスを整えるのに、積極的に活用したいアイテムです。
新聞紙・段ボールは優秀な炭素源
生ごみは水分の多い「窒素源」、新聞紙や段ボールは乾いた「炭素源」にあたります。生ごみを投入するたびに、ちぎった新聞紙や段ボールを一緒に混ぜ込む・覆土に使うことで、水分過多を防ぎながら分解を促進できます。段ボールコンポスト自体、この炭素源としての性質を利用した方式です。
使う際の投入のコツ
小さくちぎってから使う
新聞紙・段ボールはそのままの大きさでは分解が進みにくいため、手でちぎるかシュレッダーにかけてから投入するのがコツです。細かくするほど、水分を吸収する表面積が増え、分解も進みやすくなります。
避けたほうがよい紙類
インクや加工に注意
カラー印刷が多いチラシや光沢紙は、インクの種類によっては大量投入を避けたほうが無難です。また、ガムテープ・シール・粘着部分がついたままの段ボールは、プラスチック成分が分解されないため、必ず取り除いてから使用してください。
段ボールコンポストとの違い
新聞紙・段ボールを補助的な炭素源として使うのと、段ボール箱そのものを容器として使う段ボールコンポストは別の話です。段ボールコンポストの始め方は段ボールコンポストのやり方で解説しています。
落ち葉や剪定枝など、他の炭素源については雑草・落ち葉・剪定枝の投入についてもあわせてご確認ください。
よくある質問
カラー印刷のチラシも使えますか?
ガムテープやシールがついたままでもいいですか?
作り方がわかったら、道具とトラブル対策も
必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。