野菜くずや皮は、コンポストの中でもっとも基本的で扱いやすい食材です。水分・油分が少なく植物性のため、分解のしやすさという点では優等生といえます。
野菜くずは基本的にすべてOK
キャベツの芯、大根や人参の皮、玉ねぎの皮など、日常的に出る野菜くずのほとんどは、コンポストに投入して問題ありません。水分・油分が少なく植物性の食材ほど分解しやすいという、コンポストの基本原則にもっとも当てはまる食材です。
分解を早める投入のコツ
小さく刻んでから投入する
野菜くずをそのままの大きさで入れると、表面積が小さく分解に時間がかかります。包丁やキッチンばさみで小さく刻んでから投入することで、分解のスピードを大きく早められます。
硬い・繊維質の多い野菜くずは要注意
とうもろこしの芯や、かぼちゃの皮のように硬く繊維質の多い部位は、他の野菜くずに比べて分解に時間がかかります。特に硬い部分は小さく刻む、もしくは投入量を控えめにするなどの工夫をすると扱いやすくなります。
大量に出たときの投入ペース
野菜の下ごしらえで一度に大量のくずが出た場合、すべてを一気に投入すると水分バランスが崩れることがあります。数回に分けて、新聞紙などの炭素源とバランスよく混ぜながら投入するのがおすすめです。水分調整の考え方はコンポストの水分調整のコツで解説しています。
同じく分解が早く扱いやすい食材として、パン・ご飯の投入についてもあわせてご確認ください。
よくある質問
皮ごと丸ごと入れても大丈夫ですか?
硬い野菜くず(とうもろこしの芯など)はどうすればいいですか?
作り方がわかったら、道具とトラブル対策も
必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。