コンポスト・生ごみ処理機の導入を検討する際、「初期費用が何年で回収できるか」という視点を持っておくと、購入の判断がしやすくなります。基本的な考え方を解説します。
回収年数の基本的な計算式
回収年数の計算式
(本体価格 − 補助金) ÷ (月間のゴミ袋代削減額 − 月間の電気代) = 回収月数
たとえば本体価格35,000円、補助金20,000円が使える場合、実質負担額は15,000円になります。月々のゴミ袋代の削減額が電気代を上回っていれば、その差額で実質負担額を割ることで、何ヶ月で元が取れるかを計算できます。
補助金の有無で大きく変わる
回収年数は、お住まいの自治体に補助金制度があるかどうかで大きく変わります。補助金が使えれば実質負担額が下がり、回収期間を大幅に短縮できます。お住まいの自治体の補助金の有無は自治体別データベースで確認できます。
生ごみの量によっても変わる
生ごみの量が多い家庭ほど、ゴミ袋代の削減効果が大きくなり、回収期間は短くなる傾向があります。逆に生ごみの量が少ない家庭では、回収に時間がかかる場合もあります。自分の家庭の条件で試算したい場合は電気代とゴミ袋代の徹底比較シミュレーションで、実際の数値を入力して確認してみてください。
金銭的な回収だけで判断しない
金額に換算しにくいメリットもある
においや虫の軽減、生ごみを溜め込まずに済む快適さ、家庭菜園用の堆肥が得られることなど、金額には表れにくいメリットも多くあります。回収年数が長めに出た場合でも、こうした総合的な価値を踏まえて検討することをおすすめします。
電気代・ゴミ袋代それぞれの詳しい試算方法は、生ごみ処理機の電気代はいくら?、指定ゴミ袋代はどれだけ減る?もあわせてご覧ください。
よくある質問
回収年数の目安はどれくらいですか?
金銭的に回収できなくても導入する価値はありますか?
試算できたら、実際の製品を見てみる
回収期間の目安がわかったら、住環境に合う製品を絞り込み、補助金の対象かどうかもあわせて確認しましょう。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。