みかんやレモンなど柑橘系の皮は、コンポストに入れても基本的に問題ありませんが、皮に含まれる成分の特性上、他の生ごみとは少し違う注意点があります。
柑橘系の皮は入れて大丈夫、ただし量に注意
柑橘系の皮には「d-リモネン」という精油成分が含まれています。d-リモネンには抗菌性があり、少量であれば問題ありませんが、冬場にみかんを箱買いした際などにまとめて大量投入すると、コンポスト内の微生物の働きを弱め、分解全体が遅くなることがあります。
投入する際のコツ
小さく刻んで少量ずつ投入する
皮を細かく刻むことで表面積が増え、分解しやすくなります。まとめて入れずに、数回に分けて他の生ごみと混ぜながら投入するのがコツです。
皮を天日で軽く乾燥させてから投入すると、香り成分がやや揮発し、分解への影響を抑えられるという工夫をしている家庭もあります。
ミミズコンポストでは特に注意
ミミズコンポストを利用している場合は、d-リモネンの匂いをミミズが嫌う傾向があるため、柑橘系の皮は少量にとどめるか、避けたほうが無難です。ミミズコンポストの詳しい注意点はミミズコンポストの作り方で解説しています。
皮以外の柑橘系の扱い
実の部分や薄皮は皮に比べて分解されやすいため、通常の生ごみと同様に扱って問題ありません。種は分解に時間がかかることがあるため、気になる場合は取り除いてから投入してください。
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ミミズコンポストでも大丈夫ですか?
作り方がわかったら、道具とトラブル対策も
必要な容器・基材をそろえ、つまずきやすい虫とにおいの対策を先に知っておくと失敗しにくくなります。
本記事は公的機関の発表資料やメーカー公式情報をもとにつちラボ編集部が作成しました。制度内容や商品仕様は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。