種類・比較

コンポストとぼかし堆肥の違いとは?仕組みから解説

「コンポスト」と「ぼかし堆肥」、似たような文脈で使われる言葉ですが、指しているものが少し異なります。仕組みから整理しました。

「コンポスト」と「ぼかし堆肥」は、どちらも生ごみの資源化に関わる言葉としてよく登場しますが、指している対象が少し異なります。

コンポストは「堆肥化する仕組み全体」を指す言葉

コンポストは、生ごみや落ち葉などの有機物を微生物の力で分解し、堆肥に変える仕組み全体、またはそのための容器を指す言葉です。段ボール式・キエーロ・密閉式・電動式など、さまざまな方式が含まれます。方式ごとの違いはコンポストの種類を徹底比較!自分に合うタイプの選び方【全7方式】で比較しています。

ぼかしは「発酵を助ける資材」を指す言葉

一方「ぼかし」は、米ぬかなどに有用微生物(EM菌など)を吸着・発酵させた資材そのものを指します。ぼかしを使って生ごみを密閉容器の中で発酵させる方式が「EMボカシ方式」と呼ばれるコンポストの一種です。

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整理すると

「コンポスト」は仕組み・容器全体を指す広い言葉、「ぼかし」はその中で使われる発酵促進資材のひとつ、という関係になります。「ぼかし堆肥」という表現は、ぼかしを使って作った堆肥そのものを指すことが多いです。

EMボカシ方式の具体的なやり方

ぼかしを使った代表的なコンポスト方式であるEMボカシ方式の手順や、通常のコンポストとの違いはEM(ボカシ)コンポストのやり方・メリットとデメリットで詳しく解説しています。促進剤全般の使い方はコンポスト促進剤・EM菌のおすすめと使い方もあわせてご覧ください。

よくある質問

ぼかし堆肥はそのまま畑に使えますか?
ぼかし自体は発酵させた資材であり、単体で完成した堆肥というよりは、生ごみと一緒に土に混ぜ込んで二次発酵させることで堆肥として活用するのが一般的です。
ぼかしは自分で作れますか?
米ぬかに有用微生物やEM菌などを混ぜて発酵させることで、自作することも可能です。ただし、失敗すると腐敗臭の原因になることもあるため、初めてであれば市販品から試すのがおすすめです。

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